enigma esquisse

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Uniform Project dress.




1枚のワンピースを365日着続けるという「Uniform Project

NYのウェブデザイン会社に勤めるインド生まれのSheena Matheikenさん。
インドのスラムに住む子供達を学校に通わせるために、基金を募ろうと思い立ち、
「どうすればこのインターネット社会で注目されるか?」を考えた結果、
1枚のワンピースを1年間着続けるというプロジェクトを思い立ったとか。

そして先日、Sheenaさんと同じワンピースが365着限定、
価格は180ドルで販売されたので購入してみました。
決して安くはないのですが、うち30ドルは、
インドの教育サポート団体「Akanksha」に寄付され、
インドの子どもたちへの就学支援に役立てられることになっているとのこと。

Uniform Projectはサイト立ち上げから3週間で12.5万ものページビューを獲得。
さらにプロジェクト期間1年間で約200人分のインドの子どもたちの学費を集めたようです。
365着は発売開始からわずか10日足らずで完売したようです。
本当に凄いです。

思いつきでもなんでも不可能かもしれない事も、
webにのせて、注目されればあっというまに現実になってしまう2010年。
それだけに危険もリスクも沢山なのですが、やっぱりwebのパワーって興味深いです。

そしてついに昨日届きました。
早速着てみて、とりあえずはジャパニーズカルチャーの『PURIKURA』を使用しつつ、
刺激的な素晴らしいプロジェクトに出会えた事に感謝です。

***

Uniform Projectの目的はインドの子どもを救うことなのですが、
個人的にはファッションの洗脳にかかっている先進国の女性を救うプロジェクトでもあるなぁ、と思いました。
『いろんな種類の服をシーズンごとに買い足していかないと、ファッションではない、
恥ずかしい。同じ服を毎日着るなんて絶対できない。』
っていう呪いのような強迫観念のような。
ひとつのワンピースともらいもののアクセサリーのSheenaのスタイルは、
そんな固定観念から解放される感覚。
女性を窮屈なコルセットから解放したココ・シャネルとよく似ている。

気がつかないけど、時代ごとにファッションの洗脳ってあるんだろうな。(流行ともいう?)
その洗脳は一見とても華やかで、きらびやかなんだけど、
裏では女性ならではの見栄とか意地とかが
ゴリゴリにドロドロになって煮詰まってく感じも同時進行している気がしてならない。
その洗脳をさらさら鮮やかに解いてく人って、いつも時代も素敵だ。







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2010年春、新宿に沢山いる気がする女の子。


つまんないけど、かわいいね、
かわいいけど、つまんないね。
でもやっぱりかわいい気がする、目がいく女の子。

流行をぴったりがっちりしっかり追うってのはそういうことになるよね、
雑誌をモデルを、ルミネを、マルイを、⌘C、⌘V、コピペガール。
どこから来てどこへ行くのでしょうか。

夏がくるまでにあと何人こんな感じの女の子とすれ違うんだろう。

***

そんなこんなで具合悪いままゴールデンウィークが終わりそうな2010年です。
でも、前売り買ってしまったので今日はこれからageha行ってきます。

 
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2010春、モテファッション研究の巻


『モテ』という言葉が数多くメディアをにぎわせております今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

モテ、『多くの異性に興味好意を持たれる』ということになるのでしょうか。
数多くの異性から興味を持たれるには、解りづらく神秘的、ミステリアス。
かつ手が届きそうな親近感という絶妙なバランス、策略が必要と叫ばれております。

そんな複雑な現代のモテ。
男性から見た女の子は、きっと海に住む生物のごとく解りづらい生き物だと思います。
なので、今回は神秘的な海の生態に女の子を見立てて研究考察してみます。

***

まず、男性との距離感として、『イルカぎみ』と『深海魚ぎみ』に分けることができます。

イルカは水面近くを泳いだり、ジャンプをするので、
男性が水面に入る事無くその姿を確認できます。
非常に親しみやすく解りやすい、安心できる存在と言えるでしょう。
イカツイだの、色気が無いだの、友達にしか見れないだのと
レッテルを張られる恐れもありますが、基本的にはスポーティでアクティブ、
爽やか好感度です。

それに対し、深海魚は海の奥深くで暮らしてます。
水面に近づくと水圧の変化で爆発してしまうので、なかなか動く事ができませんし、
深く潜れる男性もなかなか居ません。
それ故に距離はかなり遠くなっております。
そのかわり、深海魚同士の交流は盛んという傾向があります。

イルカであれば、『モテ』なのか?というと、残念ながらそうではありません。
距離が近すぎても駄目、遠すぎても駄目。
ギリギリ水面のちょっと下を泳ぐ生物が興味をそそるようです。
水面に背びれを出しつつ、隠れつつ泳ぐ、
高策略モテ代表雑誌として『nonno』『cancan』『sweet』等があげられます。

***

そんなモテリズム水面ライン下に住む生物として
『金魚ぎみ』と『熱帯魚ぎみ』に分けることができます。

金魚の褒め言葉としては、かわいい、親しみやすい、なんかエコっぽい、などがあります。
おばあちゃんの家の玄関にいる金魚のように、
日常の風景にとけ込むナチュラルな可愛らしさ、優しさが魅力となっております。

それに対しまして、
熱帯魚は遠い熱帯の島に暮らす、珍しい色とりどりの魚たちです。
生活感は一切排除され、過剰な装飾が目立ちます。
日常生活を逸脱した世界観が一番の魅力です。

***

そんな感じで、現代のモテは構成されているのではないのでしょうか。

しかし最近はイルカ出身の山ガール。など、
大幅な生態の変化がおきております。
特に深海魚出身の森ガールに関しては潜水艦で水面まで浮上しつつ、
熱帯魚たちにナチュラル魚雷を発射し、装飾的なファッションに警鐘を鳴らしています。

それと同時に、世の男性のモテリズム水面ラインも、刻々と変化しています。
巻き髪、ミニスカ、ハイヒールラインに飽きた男性は、
水面が一気に深海まで達したり、イルカを飲み込む大津波に変化する可能性も否めません。

***

なので、無理に水面を目指そうとせず、
好きな水深で楽しく暮らすのが、一番良いのではないでしょうか。

ちなみに私はデフォルト深海魚、たまにイルカ気味、稀に金魚、熱帯魚ぶりっこです。
優柔不断ですね。

以上、私の思いつきと思い込み、
独断と偏見による2010春、モテファッション研究でした。












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縛りが生む激しい閃き




1枚のワンピースを365日着続けるという「ユニフォームプロジェクト」

NYのウェブデザイン会社に勤めるインド生まれのSheena Matheikenさん。
インドのスラムに住む子供達を学校に通わせるために、基金を募ろうと思い立ち、
「どうすればこのインターネット社会で注目されるか?」を考えた結果、
1枚のワンピースを1年間着続けるというプロジェクトを思い立ったとか。

すごい面白いかわいい着回し。
毎日アップされています。

***

ユニフォームとか、制服の厳しい縛り、とても好きです。
その禁欲的な状況が欲求不満を生み、
意味不明な素敵ファッションの閃きの源である、気がします。

だからユニクロとか無印の味気ない制服みたいな不自由さ、好きだな。

規制が無くて、自由になればなるほど、
毎日同じような服装になっていく気がするのはなぜ。
不思議。

あとこの女の子Sheena Matheikenさん、
さくらとひろかの雰囲気にガン似なのはなぜ。
不思議。

***

私あと2回の出勤で9連休。
なのに既に年末テンションになってしまいワクワクして眠れない今日この頃です。



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クラブでのハロウィンファッション研究の巻。

 

こんにちは。11月になってしまいました。
ところで31日は新木場にあるクラブagehaのハロウィンパーティーにいってきました。
全身仮装をしていくと入場料4000円が半額の2000円になるイベントです。

***

そもそも本場のハロウィンでの仮装の目的は魔除け。
そのため、妖精や精霊、魔女、コウモリ、ゾンビ、ドラキュラ、フランケンシュタイン等、
不気味なものや恐ろしいものが一般的なようです。

が、そこはジャパニーズ。ナイトクラブ。
ハロウィン本来のキリスト教とケルト人の伝統なんたらは底に沈めておき、
『コスチューム☆パーティ』という上澄みだけを、爆音とともに飲み干すイベントとなっておりました。

なので、仮装も多種多様。
ダンスフロアは様々なジャンルがひしめき合っておりました。
そんな感じで、
踊りつつ、飲みつつつ、クラブでのハロウィンファッション研究をしてみました。

***

まずは『キッズ系』『アダルト系』に振り分けられます。

キッズ系は、PTAも安心、太鼓判のお笑いコメディっぽさ、親しみやすさが売りとなっています。
人気アニメ漫画のヒーローヒロインのコスチュームを身にまとうことが多いです。

それに対し、アダルト系は、エロスを最大限に押し出す、危険で甘美な展開になっております。
コスチュームとしては制服シリーズから民族衣装など幅広いですが、
とにかく共通しているのはエロスというキーワードです。
PTAの舌打ちが聞こえてきます。

前者がゴールデンタイムのTVならば、後者は子供に見せたくない深夜番組のTVといった関係になります。

***

キッズ系・アダルト系というくくりのみならばシンプルで良いのですが、
ここはあらゆるカルチャーがひしめく21世紀TOKYO、そうはいきません。

『日本的』『西洋的』
この二つの概念がキッズ系・アダルト系をさらに二つに割り複雑にします。

***

コメディというキーワードで統一されたはずのキッズ系コスチュームは、
『日本的キッズ系』『西洋的キッズ系』のふたつに分かれます。

『日本的キッズ系』はTBSフジテレビ日テレ集英社を土壌とし、お台場冒険王をホームとします。
『西洋的キッズ系』はディズニー、アメコミ、ハリウッド、
とにかく全米が認めた!といったビッグなムードが特徴です。
筋肉の量も『日本的キッズ系』より若干ビッグな展開となっています。

***

正直『日本的』『西洋的』の差は、キッズ系ではあまり出ません。
ヒーローの筋肉の量くらいです。
が、軸を徐々にアダルト系に持っていきますと、違いが出てきます。

***

『日本的キッズ系』お台場冒険王から、三鷹ジブリ、魔女の宅急便キキを挟みますと、
所変わり秋葉原、涼宮ハルヒ、初音ミク、メイド、
ファッションリーダーはしょこたんといった世界観。

そこから更にアダルト濃度を高めていきますと、
原宿ロックパンク・椎名林檎風ナースを一瞬で通り越し、新宿歌舞伎町、リアル風俗街になってしまいます。

看護婦、婦人警官、チアガール、セーラー服、スチュワーデス。
現実社会に近く、真面目に健康的であればあるほど、エロス…!
という矛盾した構造のコスチュームが特徴的かつ刺激的です。

***

さて同様に『西洋的キッズ系』のアダルト濃度を高めていきますと、
死神、赤ずきん、妖精、魔女など、ファンタジー魔法世界になります。
童話や神話、ハリーポッター感覚が満載です。

勢い良くアダルト濃度をMAXにしますと、
非日常な、あり得ない衣装のポリス。デビル。バドガール。レースクイーン。
ボディラインはあらわに、悪そうな目つき、不良っぽさがキーワードです。
しかし不思議とエロスより、cool、安室奈美恵。
または倖田來未のエロかっこいい、といったムードです。

そして最終的には、海賊、アラビアン衣装と、チャイニーズドレス、を接着剤とし、
西洋と日本の『アダルト系』が合体します。

***

日本的コスチュームがアダルト濃度に高まりと共にリアルな現実社会を這うように移動するのに対し、
西洋的コスチュームは真逆、ファンタジー夢の世界に深く潜っていくという違いがあるようです。

どちらが耽美でよりエロスかは個人の好みによるところです。

…何の研究をしているか解らなくなってきました。
そうです。クラブでのハロウィンファッション研究です。

もちろんこれらは単なるベースで、
カクテルのように混ぜまくった様々な展開のコスチュームがもっとあります。
むしろ混ぜてこそのオリジナルティともいえるでしょう。
(秋葉原デビル・アバズレ金髪赤ずきん・サイバー系ポリス、などなど)

番外編メモとして、絶対に全身タイツ、ゴムマスク、着ぐるみ系は暑くて苦しそうでした。
また、明け方、ベジータと白雪姫、マリオとバニーガールなど謎のカップルが誕生し、
いちゃつく光景はシュールで面白かったです。
しかし、婦人警官のボディをいやらしく触るルフィとかはかなりショッキングです。

***

そんな感じで様々なエロスとコメディ、
西洋と東洋が混ざり合ったファッションで沢山のagehaでした。

ちなみに私は、『やや日本的キッズ系ぎみ、ちびっとアダルト魔女』というどっちつかずコスチュームでした。

以上、私の思いつきと思い込み、
独断と偏見による2009年クラブでのハロウィンファッション研究でした。
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野外フェス服装研究の巻



こんにちは、お久しぶりです。
10月も半分を過ぎて、気がつけば23才の時間も残り半分になってしまいました。

そんな中、2回目の野外フェス体験となる朝霧JAMに行ってきました。
で、音楽を聴きつつ、のんびりする傍ら、
女子のフェスの服装を見て傾向を研究してました。

***

まず。大きく『民族派』と『スポーツ派』に分かれるようです。

民族派の素材は主に綿。
そして柄モノ、でかいアクセサリー、かぶり物、巻き物を得意としております。
頭に毛糸の花をつけたり、ナゾのヒッピーテイストを醸し出しております。
オプションとしてジャンベ等の民族楽器がついていることもあります。
髪型は黒めのセンターパーツ、パーマが基本です。
綿という素材の性質上、悪天候への対策は弱めとなっております。

それに対しまして、スポーツ派の素材は化学物質です。
特に、防水性と透湿性を両立させているゴアテックスがあがめられております。
基本的に柄、飾りは好みません。
機能と動きやすさを最重視したファッションに仕上がっています。

***

そして一見ひとつのグループに見える『民族派』の中でも『南米チリメキシコ派』
『フィンランド、ノルウェー北欧派』の派閥の存在を無視できません。
前者はゴワゴワ気味の布を得意とし、後者はフワフワ気味の布を得意としているようです。

『フィンランド、ノルウェー北欧派』は最近、巷で『森ガール』という名称が付き脚光を浴び、モテの定番となりつつあるようです。
その点『南米チリメキシコ派』はその本格仕様が裏目に出て、受けはイマイチなようですが、山にマッチLVはMAXでしょう。
しかし、高速道路からの帰りのトイレ休憩コンビニで浮いてしまうというデメリットも否めません。
セブンイレブンで異国から来た人になってしまっているのに、
シーチキンおにぎりを買うのは結構気まずいモノです。

***

民族派が二つの派閥に分かれているように、『スポーツ派』の内部も2つに割れております。
登山経験をファッションのベースとする『ストイック登山派』
街でのアウトドアMIXをベースとする『カジュアル都市派』です。

『ストイック登山派』は山の恐ろしさを知っている為に、素材の妥協を許しません。
また、派手なカラーや奇抜なデザインには惑わされず、高品質で機能的、そして高価格なモノをチョイスしているようです。
若干ストイック過ぎて遊びが足りないように思われます。
が、悪天候の際、快適に過ごす『ストイック登山派』はみんなから羨望の眼差しを受けることができます。

『カジュアル都市派』は登山経験が無く、明治通りを庭とすることが条件です。
山の恐ろしさを知らないが故に、デザインのかっこ良さという表層的な面で無邪気にチョイスしているように思います。
なんとなく、THE NORTH FACE、patagoniaあたりをよく着ている気がします。
ジーンズやスキニーを履くことが多いのも特徴です。
『ストイック登山派』に言わせれば、ジーンズは雨で濡れると乾きにくく、体力が奪われるので御法度なアイテムです。
が、なんだかんだ言って、雨が降らなければ、問題ないことです。


といった感じに野外フェス、ファッション業界は構成されているという説です。
もちろんこれだけではなく、その隙間を埋めるように様々なMIXファッションも生まれています。


***

ちなみに今回私は『スポーツ派』『カジュアル都市派』よりの『ストイック登山派』でした。

が、雨がいっさい降らず残念でした。

***

以上、私の思いつきと思い込み、
独断と偏見による2009年アウトドアファッションの研究でした。







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